


























入居者様が「実は」感じている
置き配のリスクって?


- 盗難リスク
- 誰でもアクセスできる場所に置かれるため、盗難の危険性が高いです。
- 天候による破損
- 雨や雪、強風で荷物が濡れたり破損する可能性があります。
- プライバシー漏洩
- 荷物の送り主や内容が外部に晒され、個人情報の漏洩が懸念されます。
- 誤配送・紛失
- 配達ミスで他人に持ち去られる、または誤って他の住人が持ち去る可能性があります。
- 防犯上の不安
- 特に女性や高齢者にとって、対面での荷物受け取りは安全面での不安を引き起こします。
- 隣人トラブルの原因
- 置き配が共用スペースを占領し、他の住人とのトラブルになる可能性があります。
- 劣化リスク
- 生鮮食品や薬品などが、温度や湿度の影響で劣化する恐れがあります。
- 再配達の手間
- 置き配に適さず、持ち帰った場合に再配達の依頼が必要になる場合もあります。
- 他人による破損
- 置き配された荷物が他人によって壊されるリスクが存在します。
- 動物や害虫による被害
- 荷物が動物や害虫によって破損、汚染される可能性があります。
- 対面の恐怖
- 一人暮らしの女性や高齢者は、対面で荷物を受け取ることに対する恐怖を感じやすいです。



このようなご不安を解決できれば、満足度向上、入居率UPに繋がると思いませんか?
だから宅配ボックスなんです!
入居者様にとっての「宅配ボックス」の利便性

24時間いつでも受け取れる
全国の調査によれば、72%の人が月に1回以上宅配便を利用していると回答しています。特に日中働いている入居者にとって、荷物の受け取りは大きな悩みの種。宅配ボックスを設置することで、この問題を解決し、快適な暮らしのサポートになります。

防犯・安全性の向上
宅配ボックスは、防犯対策としても効果的です。特に一人暮らしの方や高齢者の方にとって、宅配業者を直接対応することなく荷物を受け取れることは安心感に繋がります。また、不在時に玄関前に荷物を放置されるリスクを回避できるため、荷物が盗難される心配も減ります。

今後も気になるウイルス対策
コロナ禍以降、非接触での荷物受け取りが注目されています。宅配ボックスなら、宅配業者との対面を避け、ウイルス感染リスクを軽減できます。特に高齢者や体調に不安を抱える方々など、家族の健康を守るためにも、非接触型の受け取り方法が安心して利用できる優れた選択肢です。
入居者さんの声








なるほど~、確かに入居者様は宅配ボックスがあると助かりますね!
でも、マンション大家様にとって、何かメリットはあるの?


だから宅配ボックスなんです!
宅配ボックスを設置することでの大家さんのメリット

入居率の向上が期待できる
宅配ボックスは入居者が求める人気設備の一つです。特に共働き世帯や単身者にとって利便性が高く、物件の魅力アップに繋がり、入居率の向上が期待できます。更に、入居者様にとっては満足度が向上することで、長期的な居住を促進します。結果として空室率の低下も見込めます。

家賃アップが期待できる
宅配ボックスの設置により、物件の利便性が上がり、入居者の安全性、また、防犯意識の高い物件としての評価され、賃料を見直すきっかけとなります。入居者は利便性のために多少の家賃アップも許容するケースが多く、長期的に見れば入居者の満足度向上や家賃収入アップで高い投資効果が期待できます。

管理負担の軽減が期待できる
宅配ボックスの導入により、不在時の再配達や荷物の置き配による盗難やトラブルを防ぎ、また、一人暮らしの女性や高齢者が対面で荷物を受け取る不安が軽減され、より安心して生活できる環境を提供することで、管理業務が軽減されます。

物件価値の向上が期待できる
宅配ボックスを設置することで、他物件との差別化が図れます。特に新築や高級感を求める物件において、イメージアップに繋がります。賃貸物件の競争が激化する中、宅配ボックスは差別化の一手として有効な設備投資と言えるでしょう。

■インターネットショッピングの普及
EC市場の拡大に伴い、宅配便の利用が急増しています。2023年の宅配便取扱個数は前年比4.5%増の48億個に達し、再配達の削減が社会的な課題となっています。宅配ボックスは、この問題を解決するための有効な手段です。
■非対面受け取りの需要増
コロナ禍以降、感染症対策や防犯意識の高まりから、非対面で荷物を受け取りたいというニーズが急速に増加しました。
■政府の推進と補助金制度
国土交通省が「宅配ボックス導入ガイドライン」を策定し、導入を推進しています。これにより、宅配ボックスは賃貸物件の新たな標準設備として注目を集めています。




なるほど~、入居者様も大家様の相互にいいですね!
でも、具体的にどのくらい家賃UPできそうなの? 進めかたは? どんな製品があるの?



家賃アップと収益モデルの例
現在のお家賃や状況、入居者様のニーズにもよりますが、よくある例としては、宅配ボックスを導入することで、家賃を月額1,000円~3,000円程度引き上げることが多いです。以下、具体的には、、、
単身者向け物件
例えば、単身者向け40戸の中規模マンションでは、家賃を1000円UPした場合、年間収入が最大で480,000円増加、1.56年で回収できる可能性があります。
■現状の家賃: 60,000円/戸
宅配ボックス導入後: 61,000円 (+1,000円)
■設置費用の目安
機械式10個型:500,000円~1,000,000円
(製品+設置費込み)
■収益モデル例
物件:40戸のマンション
家賃アップ:1,000円/戸
年間増収:1,000円 × 40戸 × 12ヶ月 = 480,000円
回収期間:製品+設置費用750,000円 ÷ 年間増収480,000円 = 1.56年
ファミリー向け物件
例えば、ファミリー向け24戸の中規模マンションでは、家賃を2000円UPした場合、年間収入が最大で576,000円増加、1.21年で回収できる可能性があります。
■現状の家賃: 130,000円/戸
宅配ボックス導入後: 132,000円 (+2,000円)
■設置費用の目安
機械式8個型:400,000円~1,000,000円
(製品+設置費込み)
■収益モデル例
物件:24戸のマンション
家賃アップ:2,000円/戸
年間増収:2,000円 × 24戸 × 12ヶ月 = 576,000円
回収期間:製品+設置費用700,000円 ÷ 年間増収576,000円 = 1.21年

宅配ボックス導入の進め方
STEP
市場調査
まず、同エリア内の物件を調査し、宅配ボックス導入物件と未導入物件の家賃差を確認します。これにより、家賃引き上げ幅の根拠を明確にできます。また、場合によっては宅配ボックス設置による賃料アップについて、入居者様へ事前アンケートを行って、より適切な上げ幅を調整します。
STEP
宅配ボックスの選定
設置スペースや予算に応じて、複数の選択肢から最適なタイプを選びます。先ず、大きくは以下の2通りがあります。
1 据え置き型宅配ボックス: 安価で設置しやすい。電気代不要。
2 電気式宅配ボックス: セキュリティや利便性が高いが、導入費用が高め。
STEP
補助金活用の調査
補助金を活用して初期費用を抑えられる可能性を調査します。例えば、市区町村、都道府県などに対応する補助金が出ていないか、「子育てエコホーム支援事業」「住宅確保要配慮者専用賃貸住宅改修事業」などは、活用できないか?など。
STEP
家賃改定の告知
既存入居者には生活にどれだけのメリットがあるかを具体的に説明します。例えば、24時間荷物を受け取れる利便性や再配達依頼の不要さ、防犯性の向上など。新規募集時には「宅配ボックスあり」を大きくアピールします。
STEP
プロモーション
物件の付加価値が高まる点を強調し、入居希望者にアピールします。物件紹介ページやチラシで「宅配ボックスあり」を大きく打ち出します。また、賃貸ポータルサイトの物件情報に「宅配ボックスあり」を記載し、検索上位に表示されやすくします。





































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